京都市で空き家の利活用は進むか?(画像出典:ぱくたそ ) 空き家利活用促進税の骨子まとまる 空き家の有効活用の誘導と財源の確保 財政破綻の危機にある京都市 空き家利活用促進税の骨子まとまる 京都市が導入の検討を進めている「空き家利活用促進税」ならぬ「(仮称)非居住住宅利活用促進税」の骨子案が、2022年1月にまとまったことがNHKや京都新聞などで報道されています。 家屋の固定資産評価額が100万円未満の建物は新たな税の導入から5年間は対象外とすることや、所有者が死亡してから3年間は課税を猶予することなど、具体的な制度の中身が明らかになってきました。 2月の定例議会に条例案を提出する予定というこ…