ネロ シュタイナーが、転生とカルマの教えの現代における復活という使命をもっていたことは既にこのブログで述べたことがあるが、この問題について今回も触れたい。 https://k-lazaro.hatenablog.com/entry/2023/06/28/084042 東洋では、こうした考えは途切れることなく伝えられてきたと思われるが(しかし現在においては、それを信じる者は多くはないだろうが)、西洋においては、むしろ神霊界の配慮により、一時期、隠されてきたと言われる。それが、人類の霊的発展(個我の確立)のために必要だったからである。 霊あるいは(真の)個我は不滅である。そして、霊あるいは個我は、…