2024/06/14更新 三国志 赤壁の戦い ついに決す 前編はこちら あらすじ 解説 上岸交箭 観風得病 魯粛請医 借東風 焼戦船 華容道 あらすじ 後漢末。皇室の力は衰える中、北方を制する曹操、江東を治める孫権、荊州の地を得た劉備の三つの勢力が台頭していた。江東を攻めようとする曹操に対抗して孫権は劉備と同盟を結び、長江をはさんで対峙する。 呉の陣営では決戦を間近にして作戦会議が開かれる。老臣の黄蓋は水軍都督の周瑜にたてつく意見をする。他の臣下の魯粛らが止めに入って死刑は免れるが、黄蓋は棒で手ひどく打たれる。 魯粛は客人の身分でありながら止めに入らない劉備の軍師・諸葛亮を責める。諸葛亮は計略…