両親不在の中、市川を家に上げた山田は露出の激しい服で市川に積極的にアプローチ! 市川と外での逢瀬を禁じられたため家の中でのイチャラブを求めていく。 当ててんのよを発動した後、艶のある長い黒髪をゆだね、無防備に背中を晒す。 しかし市川が真剣な空気を醸し出すと山田はついに感情決壊。市川にワガママを言い出す。 だがそれが条件緩和だと知ると我に返った山田は恥ずかしがり市川は愛おしく感じる。 ムラムラした市川は部屋で二人きりだと肉欲にかられるために何とか自制心を働かせるのだが… 山田は市川の手を取りソファーに導くと、市川を上にして横たわり接吻を交わすのであった。 そういう空気になったら止まる自信がないと…
高校合格するまで山田と外で会うことをやめた市川は勉強に集中する。 だが山田と会わなくなってから成績が芳しくなくなっていったのである。 おねえに頼ろうにも、おねえはおねえで就活地獄編に突入していて遠慮してしまう。 低迷する成績に苦悩する市川は、山田を激しく求めるのだが、ここで天の采配。 なんと山田の両親が一晩不在であると言い、山田は電話ではダメだとメッセを送ってくる。 これは誘っているに相違あるまいて。市川は自ずと山田の家に向かってしまう。 山田家ではイヌがナイスアシスト。散歩に行きたいと喚いたので外に出るとエンカウント。 カレーを口実に市川が擦り寄った際、ドヤ顔を決める山田の表情が見所! 電話…
芸能界における山田のマネージャーから文化祭不参加の理由を説明される話。 山田からの事前連絡も無しに文化祭不参加を知らされるが市川は冷静であった。 寧ろ事務所側がわざわざ直接説明しに来てくれることの配慮に感謝の意を示す。 だが頭では分かっていても、心から納得できるわけではない市川は山田を求める。 山田は不参加ながらお忍びで学校に来ており、クラスの出し物の巨大迷路の中にいた。 市川は山田を見つけると弱音を吐き詫びを入れ外で会うのをやめようと提案する。 山田はそれを優しく受け入れ度量の大きさを示し市川の理解者っぷりを発揮するのであった。 芸能界という巨大な社会に対して無力感を抱く市川を山田が癒す 山…
本作は中学受験に失敗し公立中に不適応気味だった市川が山田の存在に救われる話であった。 その頂点となったのが文化祭編。あの市川がリーダーシップを発揮しリア充感に満足する。 こうして世を拗ねて斜に構えていた中二病患者の市川が無事に社会更生したのである!! と、いうわけでもうストーリーを動かす原動力がなくなっちゃった!僕ヤバ(完)である。 後は高校受験と関根萌子ルートを描けば大団円のめでたし、めでたしだ。 しかし連載は続くのであり、山田の芸能界編でシナリオの延命が図られることとなった。 市川、文化祭でリーダーシップを発揮し、リア充感を味わう。 クラスの為に自己犠牲の精神まで見せるようになった市川僕ヤ…
文化祭の出し物決めに難航するクラス(3年1組)において市川が巨大迷路案を思いつく話。 だが市川は陰キャの自分が発案しても通るまいと思い、山田に発案させる作戦に出る。 そして市川がその案を批判することでクラスの世論を山田の味方につけようという寸法だ。 しかし当日、山田が発案しても誰も賛成せず、寧ろ市川の批判に乗じてしまい暗礁に乗り上げる。 サクラとして依頼していた関根萌子も援護射撃をしてくれず、全てが終わった(かに見えた)。 しかしバヤシコが山田の案とは思えない、市川に丸投げしそうと言ったことで風向きが変わる。 市川は山田を唆して発案したことを認めて腹を括り、全責任を負って総指揮者になる決意をす…
身分不相応な志望校を親に言い出せず葛藤していた萌子がついに腹を括る話。 関根萌子は優秀な兄を持つが故に劣等意識を抱き自分はギャル化することで存在理由を得た。 しかし萌子は名門私立女子大付属校進学という淡い夢を抱いており市川に励まされ続けてきた。 だがこの期に及んでもまだ尻込みしており志望校を親に伝えてすらいなかったことが判明する。 関根萌子は諦める理由を探していたのであるが市川との問答を経て自分を見つめ直していく。 ラストは市川渾身のギャグが炸裂。萌子の苦し紛れの一言を拾い、自ら道化を演じて背中を押す。 これを受け萌子はついに腹を括り、自分が着たいのはメイド服ではなく制服だと決意する。 「え~…
身の丈に合わない高校を志望先とする萌子が市川に背中を押されて文化祭見学を決意する話。 関根萌子は名門私立女子大の付属校を志望していたが応援してくれる味方は少なかった。 その貴重な味方が市川であり、市川もまた同じような境遇であるため、励まし合っていく。 市川が自分の落ちた私立中に通う友人に志望校を告げる際、躊躇した時に支えとなったのは萌子だった。 そのため今度はお返しとして志望校の文化祭に行くのを躊躇している萌子を市川が励ますのである。 こうして市川のおかげで萌子は腹を括ることになり、文化祭に行くことになった(市川同伴で)。 市川と萌子の励まし合う関係性っていいよね回 志望校の文化祭の話題を振ら…
山田へのサプライズ誕パでフラモブを仕掛け市川に告白させた張本人の祝福女。 お祭りでのペア決めの際には真っ先に市川を選び、自分の犯した罪を謝罪する。 交際を秘密にするという価値観が無い女に市川は自分たちの意図を説明していく。 これにより祝福女からの理解を得ることができ、市川の株も上昇した。 残るはバヤシコだけだが、彼女もまた天性の勘でウソだと推測していた。 山田グループの中では交際の秘密が共有されるという展開になるのかもしれない フラモブを仕掛けた女:安堂カンナ、市川と山田の関係性の機微を知るナンパイの提案でお祭りをペアで回ることになった山田グループ。ジャンケンで一番に勝利した祝福女こと安堂カン…
山田の誕パで罠に嵌められた結果、公衆の面前で告白し(わざと)フラれるという道を選んだ市川。 市川は身分不相応に高嶺の花にフラれたという結果になってしまい針の筵な学校生活となる。 それでも市川には親友や理解者がおり分かって貰える人には分かって貰えているという状況。 だが山田の友人ズたちとはそうもいかず、特にバヤシコからは冷淡な対応をされる。 そんな中、男連れで祭りに行くことになるのだが、関根が連れてきたのはまさかのナンパイだった。 市川の山田にフラれた(という設定)の問題をどのように落とすかが見どころか。 市川が個人的な信頼を置く相手に対して「●●だから言った」と述べる際の名シーンよ 市川と足立…