1月19日(水)21時~ 僧帽弁の弁口面積の計測には プラニメトリ法 PHT法(pressure half time) 連続の式 による方法があります。 プラニメトリ法は、断層像で僧房弁を直接トレースする方法です。 PHT法は僧房弁血流速波形から算出する方法です。リウマチ性僧房弁狭窄患者における経験則の基づいて出される数字になるため、リウマチ性以外では使用することができません。 ということで、今回は連続の式での計測をしてみます⇩ 左室流出路径と左室流出路時間速度積分値 1回拍出量(SV)の計測を以前しましたが、それに僧房弁時間速度積分値を計測すると求める事ができます。 www.rapyutat…