東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドが上期の決算を発表しました。 純利益が前年同期に比べ17%減の455億円でした。 入場者数が2%減でした。 売上高は5%増の2,972億円でした。 東京ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」が6月に開業し、有料の優先入場券「ディズニー・プレミアアクセス」の利用が増えたこともあり、客単価は4%高い1万7,303円と過去最高でした。 TDRは昨年チケットの値上げ後も入場者数の増加が続いていましたが、一転して減少に転じました。 4~9月の入場者は1,220万人で、会社の予想を100万人ほど下回りました。 会社は、国内旅行の減少や猛暑、…