初めに、太古、人が人になる以前は「獣」でした。 ここで、獣と人を決定的に分けるのは、「二足歩行」とか「道具の使用」とか言われていますが、それらは飽くまでも「要因」と「(表層的な)結果」に過ぎません。 つまりは、獣と人を決定的に分けているのは「知能の発達」でしょう。 そして、知能の発達こそが「文明の誕生」や「文明の発展」を齎しました、 ここで、人は初めから人であった訳ではなく、やはり、ダーウィンの進化論(=ダーウィズム)に基づけば、人は初めに獣であった訳で、獣(=サル)の集団の中から突出して知能を発達させ、そこから「猿人」→「原人」という過程・プロセスを経て、「(現代の)人」になった訳です。 つ…