真の古典の魅力は、作者が紡いだ原文の中にこそ息づいています。「古文で読みたい徒然草シリーズ」で、現代語と古文を併読することで、古の言葉が今なお放つ光を確かめてください。 ポイント 「鳥羽の作道」は鳥羽殿建立(1086年)より古い。その証拠に、元良親王(943年没)の元日の奏賀の声が大極殿からそこまで届いたという古い記録がある。「作道」という名前でそれほど新しくないという豆知識。 『徒然草絵抄』(小泉吉永所蔵) 出典: 国書データベース 🌙現代語対訳 鳥羽の新道は、鳥羽上皇の御所が建てられた後に付けられた名前ではありません。 鳥羽とばの作道つくりみちは、鳥羽殿とばどの建たてられて後のちの号ごうに…