前に通っていた大学の友人から相続で揉めているという話を聞いたことがあります。 都内のある住宅地に住んでいた父親が亡くなったので、その子供たちがその土地を巡って争っているというものです。 金銭的な財産は、ほとんどなかったようですが、父の住んでいた土地がかなり不動産価値が高いようで、その相続で子供たちの間で意見の対立があり、亡くなって2年ほど経っても、決着を見ていないとのことです。 登記の手続きもできず、いまだにその土地は、父親名義だそうです。 その友人は、対立する子供たちの一方の当事者なのですが、いまは、相手の兄弟とは、絶縁状態になっているとのこと。 このように財産があると子供たちの間で争いが生…