Wordで文書作成を行う場合、初版からはじまり、推敲を重ね、関係者に見てもらい、最終的に上司などに決裁をもらって最終版を確定させるのは、組織で働くビジネスパーソン共通のフローであろう。 その場合、ファイル名にバージョン数を付けて、ファイルそのものを別にして保存することでアップデートの履歴を確認できるようにしている読者も多いのではないか。 バージョン数が増えてくると困るのが、ファイルのバージョン間で、どこを変更したのか?わからなくなってしまうことだ。 そんなときに活用したのが、「比較」機能である。 使い方はいたって簡単だ。Wordを立ち上げ「校正」タブ-「比較」グループ-「比較」をクリックすると…