中宮様のために新しい物語を書いてくれぬか 帝のお渡りもなく 親として可愛そうなのだ 左大臣様直々のまひろへの依頼。中宮様を労るために物語を書いてほしいとのことでした。 為時邸から帰る時、また参るといった道長の顔、これからまひろと定期的に会う口実を見つけて嬉しそうにも見えましたね。
名作 枕草子の完成 後の世まで語り継がれるよう私が書き残しておこうと思いましたの。 末永く残るように。 枕草子がついに完成しました。それは清少納言の想い通り、1000年の時を越えて今なお中宮定子の聡明で輝いていた日々を人々に伝えています。 ただひたすら純粋で強い想いが形作った枕草子。直接口に出さずとも、想いと文字が人の心を動かし政治すら変える力を持つとは、月並みな表現ながら本当にすごいですよね。 まさに「ペンは剣より強し」。この場合は筆ですが。