ガソリン減税法が11月28日に成立しました。これにより、12月31日にガソリンの暫定税率が廃止されます。暫定税率の廃止によって、ガソリン価格が下がることが期待されます。これは物価高に苦しむ多くの人にとって朗報でしょう。 しかし、ガソリン価格の下落は社会を本当に幸福にするのでしょうか?私は、長期的にはそうではないと考えます。なぜなら、ガソリン価格の下落は大気汚染を悪化させるからです。 ガソリンが安くなると、これまで以上にガソリンを燃料とする車が道路を走るようになります。すると、大気中に排出される排気ガスの量が増えます。この大気汚染により、社会は光化学スモッグや地球温暖化などの形で被害を受けます。…