眠ろうとしたら、光永亮太の「Always」が聞きたくなり聞いていた。CDを持っていなくても聞ける、ああ現代。昔の曲を聞くのは流れた年月をたしかめるためかもしれない。もう十年単位で昔のことかと決まって感じるのと、よくもここまで…とがセットになっている。十年前にはなかったことだ。ラジオのその月のリコメンドか何かで、毎日毎週勧められていた効果だろうか。にしても時間がかかってしまった。いいこともそうでないことも、形を保つことなくどこかへどんどん流れていく。続かない。それならポジティブなものを感じられたときは、それをめいいっぱい愛でていようと思う。たとえ後からネガティブに変わるとしても、そのときはそのと…