長引いたコロナが収束した今、旅館・ホテルの需要が戻り、多くの方がこの夏も旅行を計画されているのではないでしょうか。 コロナ前の2019年の外国人旅行者数は、31,882,049人。東アジアからの旅行者が65%を占める状態でした。各国・地域別で見ると、2019年は、①中国②韓国③台湾④香港の順で入国者数最大ピークの状態が続いていましたが、コロナで急変しました。3年に渡り旅行ができない状態が続き、観光業界は瀕死の状態でしたが、国からの支援もあり、何とか耐え忍んだ事業者の皆さんは大変だったと思います。昨年末から、コロナが収まりつつある中で、行動制限が徐々に解除され、観光業界は賑わいを取り戻しつつあり…