午前中ヴァイオリンのレッスン。引き続きフォーレの「シシリエンヌ」。これ、何度も言っているけど普通に美しいメロディなのだが、弾いてみると微妙な音程 そして同じようなメロディだけど反復されると微妙に音が異なってくる等、むちゃくちゃ繊細なところがあることに気付いた。楽譜見た瞬間に気付けよという話はあるが、洗練と退廃というか、とにかくおフランスなかんじ。これを正確に弾くのは今の自分にはかなり難しい。ポジションの移動がないから、どの指とどの指が離れるのか、くっつくのか、そのマッピングをしっかり頭に入れて、次の音がどうなるのかということを予想しながら弾くことが大事というのを師匠より教わる。 その後家に帰る…