東涌でコロナに感染したフィリピン人ヘルパーさん。そのヘルパーさんが面倒見ていた10か月の赤ちゃんも感染。その感染が輸入ケースではなく、感染経路不明の変異株のものであったことから、一昨日(4月29日)、彼女たちが住んでいるマンション棟がロックダウン。同じ棟の住民全員が21日間の強制隔離になりました。 その翌日の昨日(4月30日)午後、香港政府は「5月9日までに香港に住む全ヘルパーさんのコロナ強制検査」を発表しました。香港には約37万人の外国人ヘルパーさんが住んでいて、ワクチンを打ったのはそのうち2万人程度と見積もられています。 香港政府によると、ワクチン2本目を打って14日間経っている者について…