電解液の代わりに固体電解質を用いた電池。 エネルギー密度がリチウムイオンバッテリー比で最大5倍、耐久性もリチウムイオンバッテリーよりもはるかに良くバッテリー寿命を格段に向上出来るとされている。
■はじめに 2023年10月13日付に、韓国の電子デバイス専門メディアのThe Elecと言う会社の取材に応じたダブルスコープ崔元根社長の動画が、YouTubeに公開されていました。 韓国語の字幕などを頼りに、日本語に翻訳しました。 前半部分と後半部分に分けて記事にします。今回はその後半半部分です。 WCPのCEOとしての取材に応じて、WCPに関する話が多くありますが、ダブルスコープの強み、歴史について、興味深い内容がいくつかありました。 ▼ダブルスコープ崔社長のインタビュー動画（2023年10月13日付） 『バッテリーセパレーター勝組WCP、サムスンSDI他の超大型顧客会社追加確保」 という…
⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています今回は、EV化の課題のハナシです。 本当に実現できるのか？ 現実的な選択 新時代の波にどう乗るか ※この記事は、2023年1月2日に公開した内容をリライトしたものです。 本当に実現できるのか？ 2030年問題ともいえる、世界的な新車のガソリンエンジン/ディーゼルエンジン廃止の動き。欧州を中心としたこの問題。 イギリスでは、2030年までにガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止する方針。また、ノルウェーやインドでは2030年から電気自動車・水素自動車のみを販売、オランダでは2025年から電気自動車のみを販売など、各国で少しずつ政策に違いはありますが…
ランキング参加中雑談ランキング参加中バイク こんばんは（￣▽￣） 2027年～2028年の間に、トヨタから本格的な電動車が出ますね。 何でも10分でフル充電ができ、航続距離がなんと１２００ｋｍ。 あと4年後ですよ。 充電設備も急速に整えられる可能性がありますね。 ・・・この技術で、バイク業界も変わってしまうのでは？？ 全固体電池。これがカギを握っているようです。 個人的には気になる技術ですが・・・うーん・・・知らなかった。 車両業界もそうですが、普通に一般に売られる充電電池もこれに置き換わってくるような気がします。 リチウムイオン蓄電池と構造はほぼ同じ。液体部分が固体になっている。 固体なので…
2023年6月、日本が誇るトヨタが、EVの「航続距離、充電時間、安全性」の課題を一気に解決する全固体電池の実現を発表しました。 この技術は、佐賀大学が開発したダイヤモンドパワー半導体と組み合わせることで、従来のシリコン製半導体の制御性能を5万倍も上回ることが明らかになりました。 この組み合わせにより、トヨタのEVは他社を圧倒し、新たなステージへと進むことが期待されています。 さらに、全固体電池の導入により、航続距離が飛躍的に伸び、3年後の実用化が予定されています。トヨタのこの技術革新は、世界の自動車業界に大きな影響を与えることとなるでしょう。 youtu.be トヨタ,全固体電池,EV,航続距…
ゲームチェンジャー 全固体電池とは？ EV社会実現のカギ ゲームチェンジャー 2023年6月15日のニュース 日本の電気自動車（EV）が中国や欧米に後れをとっている。EVのゲームチェンジャーとされる全固体電池の実用化・量産技術で世界をリードし、EV市場で巻き返しを図りたい。全固体電池は電解質に液体でなく不燃性の固体を使うため安全性が高く、短い充電時間で航続距離を伸ばせる利点がある。トヨタ自動車は2027―28年にもEV向け全固体電池の実用化を目指す方針を明らかにした。日産自動車は28年度、ホンダも20年代後半の実用化を目標に掲げる。トヨタは全固体電池の耐久性向上にめどを付け、現行EVに採用して…
日本株が好調のようです。トヨタ自動車の13日の株価は、前日比5％高だったといいます。課題であった1倍割れしていたPBR（株価純資産倍率）も1.03倍に上昇したそうです。 この日、トヨタが公開した、「全固体電池」などの新技術が好材料になったようです。 トヨタ、ＥＶ150万台達成に自信－需要増視野に生産体制も準備 - Bloomberg SBI証券の遠藤功治アナリストは、トヨタの説明会での話には説得力があったと述べた。毎年EV販売を50万台ずつ増やしていくことができるのかと「ほとんどの人が実は思っていた」が、説明を聞いて「きっとこれはできるだろうな」と変化が生じたとの考えを示した。（出所：ブルーム…
2023年6月13日終値でトヨタ自動車の株価は＋5％と大きく上昇しました。トヨタ自動車だけでなく他の自動車メーカー株も上昇しましたね、その理由を解説すると同時に今後、トヨタ自動車株に投資出来るかについての見解を書いていきます
ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m「私たち（俳優）を燃料とすれば、お客さまは団扇です」 Ｂｙ 森繁久彌 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。ランキング参加中雑談＊知ってた速報 電気自動車（以後EV）のバッテリーにおいて重要な事は何か。容量？重量？安全性？コスト？ワタクシの答えは「充電速度と耐久性」である。ぶっちゃけ少しぐらい容量が少なくても、５分前後で満充電できればおｋなのである。そうすれば従来通りのガソリンスタンドを応用して充電が行えるし、家に態々充電スタンドを用意しなくてもいいからである。従来のEVの何が問題って： 賃貸やマンションの多いニッポンじゃ自宅駐車場に充電ス…
キーワード：全固体電池参照記事 diamond.jp オハラ（5218）：1,185（11/6） TDK（6762）：4,850（11/6） 2021年：１対３株の株式分割実施 FDK（6955）：867（11/6） 三櫻工業（6584）：682（11/6） 三井金属鉱業（5706）：3,065（11/6） 出光興産（5019）：3,335（11/6）↗︎ ニッポン高度紙工業（3891）：1,988（11/6） ハイリスク銘柄 リチウム電池参照記事 low-theme.com 【6752】パナソニック 【4080】田中化学研究所 【3891】ニッポン高度紙工業
■はじめに 2022年7月21日のテスラ(Tesla) 2022年2Qの決算会見時のイーロンマスクの 注目発言（電池の技術的ブレークスルーに関して）を紹介します。 全固体電池、水素空気電池、全樹脂電池などなど新型電池に興味のある方は必見です。 ▼目 次 ■はじめに ■テスラの 2022年2Q（2022年1月から6月）の決算発表 ■注目すべき決算会見 ■関連ブログ ■本の紹介 ■テスラの 2022年2Q（2022年1月から6月）の決算発表 まず、2022年2Qの決算は良好で、その後株価も紹介しています。 いくつか記事も紹介します。 アメリカNOW! フラッシュ～決算速報：テスラ（TSLA）+1.…
週明け4/22の日経平均は、+379.26円と反発37,438.61円 続くNYダウは、+253.58ドルと続伸38,239.98ドル 主要企業決算への期待やハイテク反発を好感したとのコメント ドル円は154.7円台と円安方向にシフト ■気になったニュース - 台湾東部でM6級の連続地震 花蓮、震度5弱 ホテルとビル傾く https://news.yahoo.co.jp/articles/ffa268ea0378769cef1dccd5a34039d76570316b - 北朝鮮が発射したとみられる弾道ミサイルは既に落下 防衛省 EEZ外とみられる https://news.yahoo.co.…
■はじめに 2024年3月14日に実施されたダブルスコープ 2024年1月期通期（2023年1月～2024年1月）決算説明会を、いわゆる文字起こしという形で、文章にして紹介します。 動画の内容も文章で読むと、新たな気づきもあると思います。前半部分と後半部分で分けて、今回は後半部分の業績見通しなどに関する部分です。なお、前半部分は、前期実績の説明部分です。 ■はじめに ■当期予算に折り込んだ要因 ■ダブル・スコープグループ 2024年重点戦略 ■EV需要見通しと増産計画 ■製品競争力強化の取り組み ■3.イオン交換膜（IEM）事業 ■WSKにおけるイオン交換膜事業の展望 ■4.会社概要・事業概要…
全固体ナトリウム電池とリチウムイオン電池について 全固体ナトリウム電池とリチウムイオン電池 地球温暖化対策とエネルギー問題への関心が高まる中、次世代の蓄電池として注目を集めているのが「全固体ナトリウム電池」と「リチウムイオン電池」です。 従来のリチウムイオン電池は、スマートフォンやEVなど幅広い機器に搭載され、私たちの生活に欠かせない存在となりました。しかし、発火や爆発の危険性があるという課題も抱えています。 一方、全固体ナトリウム電池は、安全性や安定性に優れ、次世代の主流な蓄電池となる可能性を秘めています。しかし、エネルギー密度や充電速度など、克服すべき課題も残されています。 本記事では、全…
主に一般向け製品やサービスを提供している企業等からのリリース、お知らせを不定期に収集しています。対象企業は徐々に数を増やしていく予定です。キャンペーン情報、イベント情報等の関連する情報も掲載しています。 ランキング参加中インターネット ＬＩＮＥヤフー 2024.04.16 当社に対する総務省からの行政指導について 楽天市場 Amazon Yahoo! サイバーエージェント 2024年4月16日 TVアニメ『呪術廻戦』初のスマートフォンゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』、 DMM GAMESにて『ファンパレ』PC版の配信開始でプレイ環境拡大 東宝株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長…
4/16の日経平均は、-761.60円と大きく続落38,471.20円 続くNYダウは、+63.86ドルと反発37,798.97ドル 中東情勢のリスクは意識されるものの、値ごろ感の買い戻しが出ていたとのコメント ドル円は154.6円台と円安方向にシフト ■気になったニュース - 独、中国に対ロシア影響力を要求 ウクライナ巡り、習主席と会談 https://news.yahoo.co.jp/articles/66a54ad0c8b37e4bd2242f8a07d4bfa65ea84dbf - 台湾天才IT大臣タン氏、退任へ 与党内主導権争い影響との見方も https://news.yahoo.c…
次世代電池市場レポートに記載されている業界分析、成長動向、および現在の傾向は、市場に参入する新たな業界プレーヤーにとして有力な助けとなります。 ロシアとウクライナの戦争が市場に与える影響も当レポートにカバーされ、さらに、当市場レポートはドライバー、制約要因、プレーヤーの機会、課題、現在の傾向、および技術の進歩など、市場の成長に影響を与える重要な要因の全面的な概要も提供されており、当 次世代電池 市場レポートは、市場に対して全面的な評価を行う一方、現在の市場現状と将来を予測することで、業界の数、成長方面、および市場シェアにさらに焦点を当て、そしてそれに対しての洞察を提供しております。次世代電池市…
昨年猛暑に襲われた中国全土で電気自動車のバッテリー火災による車の消失事故は4000件にも上ったという。 一方で寒冷地では急速にバッテリー性能の低下が起こり、充電までの時間が倍増したり航続距離が半分になったりということが明らかになっている。 中国政府は盟友のロシアに膨大な数のEVを輸出したがその大半は極寒のロシアでは機能せずバッテリーの劣化により使い物にならなくなったためロシア政府は中国からのEVの輸入を禁止してしまった。 寒い所が駄目なら暑い所はいいだろうと考えた中国政府は今度は暑いメキシコに輸出攻勢をかけたが、観光地のコパカバーナでは暑い砂漠では日中の気温が50度にもなるところが多く、リチウ…
2024年4月2日に、QYResearchは「無機固体電解質ベースの全固体電池―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024～2030」の調査資料を発表しました。本レポートは、無機固体電解質ベースの全固体電池の世界市場について分析し、主な総販売量、売上、価格、主要企業の市場シェアとランキングに焦点を当てています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別の分析も行っています。無機固体電解質ベースの全固体電池の市場規模を2019年から2030年までの販売量と売上高に基づいて推計と予測しています。定量分析と定性分析の両方を提供することで、企業がビジネス成長戦略を策定し、競争環境を…
2024年4月2日に、QYResearchは「ポリマー系全固体電池―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024～2030」の調査資料を発表しました。本レポートは、ポリマー系全固体電池の世界市場について分析し、主な総販売量、売上、価格、主要企業の市場シェアとランキングに焦点を当てています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別の分析も行っています。ポリマー系全固体電池の市場規模を2019年から2030年までの販売量と売上高に基づいて推計と予測しています。定量分析と定性分析の両方を提供することで、企業がビジネス成長戦略を策定し、競争環境を評価し、市場位置を分析し、ポリマー系…
リチウムイオン伝導体（Lithium ion conductors） リチウムイオン電池の発明は業界に革命をもたらし、あらゆる電子機器に用いられています．化石燃料からの脱却が叫ばれる昨今、電池の需要はますます増加する一方であり、現存の電池を超える性能が求められています． リチウムイオン電池は他の電池と同様に主に３種類の材料から構成されています．すなわち、酸化還元反応を行う電極（正極および負極）と電荷の運搬を行う電解質です．電解質で移動する電荷の担い手はイオンであり、可能な限りイオンが高速で伝導可能な材料が必要です． (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffil…
ナトリウムイオンバッテリーのメリットとデメリットについて ナトリウムイオンバッテリーのメリットとデメリット 全固体電池の実用化をトヨタが明らかに EV普及を加速させる次世代の電池の性能を解説。｜SDGs情報発信メディア Sus&Us-サスアス- もくじ はじめに 1 ナトリウムイオンバッテリーとは 2 ナトリウムイオンバッテリーのメリット 3 ナトリウムイオンバッテリーのデメリット 4 ナトリウムイオンバッテリーの現状と将来展望 5 ナトリウムイオンバッテリーの期待される用途 まとめ ナトリウムイオンバッテリーのメリットとデメリット はじめに 近年、電気自動車の普及や再生可能エネルギーの拡大に…
【2024年3月28日更新】世界では「100年に一度のエネルギー変革」などと言われ、電気自動車（EV）への関心が高まっています。しかし、日本ではまだEVが広く普及していると感じにくい状況かもしれません。実際のところ、日本や世界各国ではどの程度、EVが普及しているのでしょうか？ 自動車ジャーナリスト・桃田健史さん監修のもと、日本と世界のEV事情をまとめました。 この記事は2023年7月31日に公開した内容をアップデートしています。 日本のEV普及率は？ 普通車・軽自動車の動向 Ⅰ.日本のEV普及率（2023年：普通乗用車） Ⅱ.日本のEV普及率（2023年：軽自動車） Ⅲ.日本のEV普及率（20…
おはよう地球🌏。今日は晴れ！ゆえの子どもらに掃除を任せて、少しのんびり。雨だと洗濯物を干すスペースを作らないといけないから、カミサンの家事に間に合わせるように私が掃除機をガーガー振り回すのだけども…。そんなこんなで、今日も一日ぼちぼちです。 Amazonのセールで、手ごろなポータブル電源が2万円台。Ankerは信頼できるメーカーだけど、太陽光パネルが100Wまでの対応なんだよな…。 電池物の開発スピードは凄いから。必要ならすぐに買えば良いし。そうでもないなら待てば良いし。待つか、今回は。 車向けの全固体電池って、本気で再来年辺りに出すのだろうか？理屈の上では、確かに凄いのだけど。車両の振動に耐…
全固体電池 メリット・デメリットについて 全固体電池 メリット・デメリット 現代社会を支える電気自動車やスマートフォンには、リチウムイオン電池が不可欠です。しかし、従来の電池は発火や爆発のリスク、長い充電時間、短い寿命などの課題を抱えています。 そこで注目されているのが、全固体電池です。従来の液体電解質を固体電解質に置き換えることで、安全性、充電速度、容量、寿命、設計の自由度を大幅に向上させることができる次世代電池です。 この革新的な技術は、電気自動車の普及や新たなデバイス開発など、様々な分野に大きな影響を与えると期待されています。 本記事では、全固体電池の特徴、メリット、デメリット、課題、そ…
私がEVを買わない理由という記事について 私がEVを買わない理由という記事 本記事では、筆者がEVを現状では購入しない理由について、充電インフラ、航続距離、車両価格などの観点から考察します。EV購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。 記事では、EVのメリットとデメリットを客観的に分析し、筆者の個人的な意見も交えながら、分かりやすく説明します。また、将来的にEVが普及するための課題についても言及します。 環境問題への貢献は、私たち一人ひとりが取り組むべき課題です。EVは環境負荷の少ない次世代自動車として大きな可能性を秘めています。本記事が、EV購入の判断材料となるだけでなく、環境問題へ…
newswitch.jp
newswitch.jp
newswitch.jp
www.mag2.com
car.watch.impress.co.jp
www.nikkei.com
xtech.nikkei.com
www.nikkei.com
kaden.watch.impress.co.jp
