公益財団法人全国高等学校体育連盟は、日本における高校スポーツの統括組織で、47都道府県の高等学校体育連盟を組織している公益財団法人。略称は「高体連」。
全国高等学校総合体育大会(通称:「インターハイ」)、全国高等学校選抜大会などの運営を行う。
1948年6月に創設され、1963年に第1回全国高等学校総合体育大会が開催された。また、各競技専門部が誕生し、各種の競技大会が全国規模で開催されるようになった(現在32競技種目*1)。
現在は、約120万人の全国の高校生が都道府県高等学校体育連盟に登録し、日々の練習の成果を高校総体をはじめ、各種の大会で発揮している。
2001年3月9日、全国高体連設立の趣旨を踏まえ、全国高校総体をはじめとする各種大会の一層の充実・発展を目指して、財団法人化を図った。
2012年4月1日、内閣府より認定を受け、公益財団法人に移行した。
毎年8月に開催され、30競技が行われる。
スキー、スケートの2競技が1月から2月にかけて開催される。
12月に開催される「全国高校駅伝競走大会」と「全国高校ラグビー大会」も、冬季総合体育大会の中に位置づけられている。
競技種目毎に全国各地で開催される。ほとんどが3月に開催されているが、12月に開催されている「全国高校サッカー選手権大会」や「全国高校バスケットボール選抜優勝大会」、1月に開催されている「全日本バレーボール高校選手権大会」も選抜大会の中に位置づけられている。
毎年8月に開催され、10競技が行われる。
*1:夏季30種目、冬季2種目