(今回は、2010年7月14日から21日まで「待合室」第372回として掲載した記事です。なお、一部を修正しています。) 九州の大動脈というべき鹿児島本線は、門司港から小倉、博多、鳥栖、熊本、八代、水俣、川内を経由して鹿児島までの路線でした。しかし、九州新幹線の開業とともに、門司港~八代、川内~鹿児島に分断されました。八代~川内は第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に移管されたのです。この区間は鹿児島本線でも利用客の少ない部分でしたが、移管に際して地元の自治体が熊本県側と鹿児島県側とで分かれており、鹿児島県側では阿久根市(九州新幹線の駅がない)以外の沿線市町村が消極的な態度をとっていたという話を聞いた…