仮面ライダーをはじめ、スーパー戦隊シリーズや数々の特撮ヒーロー番組など、東映作品に原作者や作詞者としてクレジットされている東映株式会社テレビ事業部の共同ペンネーム。もとは、東映にいた平山亨が脚本を書く際に使用していたペンネームであった。
最初にこの名前が登場したのは1966年の『悪魔くん』のオープニングテーマ『呪文(オババの唄)』であり、原作者としては1976年の『ザ・カゲスター』からこの名義が登場している。脚本では2010年の『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した。
「やって候」という言葉を文字って命名された。読みは“やつでさぶろう”だった時期*1と現行の読みである“はってさぶろう”の時期がある。
“はってさぶろう”と読み、『非公認戦隊アキバレンジャー』第1期のラスボスとして登場し、番組世界をテコ入れで別の展開に改竄した。
第2期『非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛』ではシリーズ後半に入院患者として登場し、病死してスーパー戦隊シリーズがスーパーマルシーナシリーズに変わったり、外資プロダクションによりスーパー戦隊が終了してしまう展開になってしまったことがあり、ツー将軍の体を借りてセリフを言ったことも。