ゲストキュレターにより結びつけられた二人展。 アーチストは二人とも、地球そのものに対して強い興味を抱いているよう。 おそらく創世期の地球は、今回の展示で多く見られるような、荒涼とした殺風景な場所だったのだろう。 勿論、誰一人として実際に見たことは無いにしろ、イマイマの世界各地から、想像をたくましくしそれっぽい景色を蒐集することは可能だろう、或いは、それを想像して造形することも。 館内には、そうした産物が至る所に並んでいる。 会期は~10月23日(日)まで。