「日本代表、強すぎる――。」 カタール戦のスコアを見て、そう感じたバスケットボールファンは多かったのではないだろうか。 結果は123-70。実に53点差の圧勝だった。 もちろん、八村塁の30得点という圧巻のパフォーマンスは大きな勝因だ。しかし、この大勝を「八村がすごかった」の一言で片付けるのは少しもったいない。 試合を振り返ると、日本代表には明確な「勝てる理由」があった。 序盤から相手を圧倒したディフェンス。次々と決まる3ポイント。そして相手に息をつかせないスピード感あふれる速攻――。 さらに注目したいのは、スター選手だけに頼らず、チーム全体で得点を重ねていったことだ。 なぜ日本代表は、これほ…