2024年公開 山田風太郎さんの小説「八犬伝」を役所広司さん主演で映画化したもの。 里見家の呪いを解くため、運命に引き寄せられた8人の剣士たちを活写する、南総里見八犬伝「虚の世界」と、その作者である江戸時代の作家、滝沢馬琴と家族、友人の葛飾北斎との交流を描く「実の世界」を交錯させて描いた作品です。 里見八犬伝といえば、幼い頃に何らかの形で観た時の印象が強く、幼いながら 八つの珠に浮かぶ、仁義礼智忠信孝悌という文字を覚えて、うれしかったのを覚えています。 馬琴が書く虚の世界に引き込まれ、絶妙のタイミングで、実の世界に戻される。 面白い映画でした。 何より、晩年の馬琴が失明して、執筆を手伝っていた…