――デンマーク郵便が示した「未来」を、日本はどう回避するのか 日本郵政が、全国約3,000か所ある郵便・物流の集配拠点のうち、500か所以上(約2割弱)を2028年度までに統廃合する方向で検討に入りました。 一見すれば「効率化」「合理化」という、よくある経営判断に見えるかもしれません。 しかし、この動きはもっと深い問いを孕んでいます。 郵便という公共インフラは、どこまで縮めても“成立”するのか この問いに、すでに一つの「答え」を出した国があります。 それが――デンマークです。 郵便は減る。これは世界共通の不可逆トレンド まず前提として、郵便需要の減少は日本固有の問題ではありません。 電子請求書…