公文式ほなみ教室です。 さて、ここに生まれたばかりの、まだ何も知らない赤ちゃんがいるとします。その赤ちゃんも、成長して、周りの様子を見て、どんどんできることが増えていきますね。 周りにあふれている記号が〈文字〉というもので、それらは組み合わさって何かの〈モノ〉を表している、と気づいたとき、お子さんの〈世界〉はそれまでよりもぐっと広がるでしょう。 勉強をする、ということは、自分の〈世界〉を広げる、ということではないでしょうか。 確かに、生徒の皆さんがいま勉強していることは、実際の生活において、すぐには役に立たないかもしれません。けれども、数年後、何かの拍子に、「これはあの時に習った〇〇だな」「昔…