給与計算をしていると、給与明細の控除欄には、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料などが並びます。 40歳になると介護保険料も関係します。 ところが、社会保険の一つとして説明される労災保険料は、通常の給与明細には出てきません。 「雇用保険は給与から引くのに、労災保険はなぜ引かないのだろう?」 さらに、職場では健康保険や厚生年金を「社会保険」、雇用保険と労災保険を「労働保険」と呼び分けます。それなのに、公的資料では雇用保険や労災保険を含む5つを社会保険として説明することもあります。 「社会保険」という言葉は、制度全体を説明するときと、職場の手続きをするときで、指す範囲が違うことがあります。 今回…