相持院(そうじいん)常滑市千代丘にある曹洞宗の寺。 大善院から北に続いた平坦な尾根が下り始めると、その先に見える丘が相持院の杜。参道入口の大きな看板は目印になるでしょう。 石段右側に知多四国六十五番札所の石標があり、そこから石段が続きます。「石段はちょっと遠慮したい」そうした方は左の坂を上る事で本堂に辿り着けます。20段ほどの石段の先にどっしりとした佇まいで唐破風の付いた四足門の山門が聳えている。訪れた時期は11月20日、紅葉は早く彩りは今一つ、山門周辺には桜の樹があり、花の時期の山門は別の表情を見せてくれるのでは。 この山門がなかなかのもの、彫飾りに手が掛けられていて作り手の気合のようなもの…