仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。妙法蓮華経の第二十章 常不軽菩薩品をご説明します (人間の生存の苦しみは煩悩が集まっているからである) ◎ 威音王如来(いおんおうにょらい)の説法「法師功徳品」 は法師になるための修行について説いたものだが、その修行ができる人もいればできない人もいる。五種の修行といわれると、ただ形式的にそれをやればよいと考える人もいる。 「法華経」 を読誦(どくじゅ)すればよいとなると、ただ、毎日、何時間読んだから、自分は救われると考…