18世紀後半に流行した協奏交響曲、 これの名曲はもうモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 の一択でしょう。 ソリスト2人の名人芸が味わえるだけでなく、オーケストラもソリストと一緒にいろいろと音楽的に絡みますから、 楽しさは多いものです。 なんたって、協奏曲と交響曲を一緒にしたようなジャンルですからね。 モーツァルトが苦手だという私なのに、なぜ再びモーツァルトを? ちょっと気になることがあって、今いろいろと調べているのですよ。 というのも、編曲者不明で1808年に弦楽六重奏版で出版されているというのです。 そして、その楽譜は入手可能なのです。 どんな演奏になるのか?そ…