ディズニーアニメ「アナと雪の女王」が、日本語に変換される過程で意味が変わったということを千田有紀さんが書いているのを読んでいて, news.yahoo.co.jp ある種の「ついていけなさ」を感じた。私はこのアニメは吹き替えで観たが、アナがかわいいなと思っただけで、よく意味が分からなかった。妻から、これはエルザの苦悩が中心なのだと聞かされて、へえーと驚いたくらいだった。まったくその点では感情移入はできなかった。 ところで「風の谷のナウシカ」が歌舞伎化された時、改めて原作を読み直して、これはナウシカとクシャナが主人公だというので、自分は全然クシャナに関心を持ってこなかった、つまり映画版「ナウシカ…