夏の南天星座は夕方すぐ沈み新星の撮影は限界になってきました。いつもお世話になっている、私の信頼すべき観測者、ASAS-SNも11月7日が最終観測日になっています。現在、ほぼピークのように見えますが、来年どうなっているか再会がとても楽しみです。画像は14日に撮影したもので、f=480㎜による撮影は14 日が最後になるでしょう。(写真の架台に搭載しているカメラは180㎜です) ところで、この新星の検出経緯をまとめたものが、先日、天文月報12月号に掲載されていました。Web上での閲覧やpdfでのDLが可能です。 天文月報12月号 >天球儀「〈2022年度日本天文学会天体発見賞〉SNSの投稿から発見さ…