次から次へと本を買ってくるわたしに「要らない本は処分しなさい!」と言い続けてきた家族が、読書にハマりました。人が何かに夢中になっていく姿を見るのは楽しいものです。過程を綴っておきます。 きっかけはカート・ヴォネガット 猫のゆりかごの訳わからなさと最後の着地が好きだったので、なんの気無しに勧めてみたところ当たりました。次に読んだタイタンの妖女で決定的なものになり、今ではこの通りです。 書店に売ってないものばかりなのに、もうほぼ全部集まってる。すごいよなぁ。 分野はアメリカ文学 もともとアメリカ古着が趣味なこともあってか、集めるのはアメリカ文学がほとんどです。シャーウッド・アンダーソンやジョン・ア…