「白水社の本棚」の「愛書狂」、「本の雑誌」岡崎武志古本屋になる第五回はメルカリとの格闘の続き、を書いて送付。西部「書心会」展初日へは行けず。 4月の「本を旅するVia」の準備。「詩と詩人」を新作として描きつづけている。古本の準備も。 知人から2冊受贈書。内田百けん『シュークリーム』は灯光舎「本のともしび」シリーズ第一期五冊目。編と解説は山本「善行堂」善行。百けんの本については、相当数出ているが、こうして小品を集め直すと、また別の味わい。表題作については存在を知らなかったが、明治期に食べたシュークリームの思い出を祖母に重ねて味わい深い出来。まさに随筆の王様である。これを総タイトルにしたのもよかっ…