今、「『悪い私』はいない〜内的家族システムモデル(IFS)による全体性の回復」(リチャード・シュワルツ)を、中のワークをやりつつ、3回目を読んでいます。 この本は、大嶋先生の「支配されちゃう人たち」以来の衝撃です。 「支配されちゃう人たち」は、トラウマに関する問題や悩みを外在化して、外の人間のタイプを虚無・支配者・光の人に分けたのですが、 「「『悪い私』はいない」は、心をひとつではなく複数のパーツからなるとして、パーツを管理者・消防士・エグザイル(追放された者、インナーチャイルドに近い)、そしてパーツではないセルフ(本来の私)の4つに分けます。 そして、この内的な家族の関係を調和させていこうと…