日本の内閣官房長官を補佐する役職。特別職の国家公務員である。任命対象の資格要件や副長官相互間の職務分担は法令上は明確には規定されていないが、慣例により国会議員から政務担当として2名、主に事務次官経験者等のキャリア官僚から事務担当として1名が任命されている。 事務担当の官房副長官は、官僚の最高位とも言われる。
本書は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて「自衛隊を活かす会*1」のメンバーに戦史研究家を交えて「いかに停戦させるか」を議論したレポート。議論は2023年9月に行われたが、その後ハマスのイスラエル攻撃があって、ガザの悲劇も始まった。本書には、ウクライナ戦争がなぜ終わらないかと、ガザ紛争へのコメントが記されている。 ウクライナ戦争は、世界の多くの国や市民が「犠牲を少なくするため早期の停戦を」と願っているのだが、ウクライナ・ロシア双方が交渉のハードルを上げて停戦の方向性は見えていない。実は侵攻初期には、 ・クリミアを15年間棚上げ ・ドンバスなど2州の帰結は停戦後協議 で停戦交渉がまとまる可能性があっ…
国民大集会報告1 横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会代表) 北朝鮮は「日朝双方に連絡事務所や合同調査委員会を設置して手がかりを見つける努力をしよう」といった、聞こえの良い提案を仕掛けて来る可能性があります。 やれやれですね。なんで連絡事務所や合同調査委員会に反対するのか訳が分かりません。「そんな物がなくても、北朝鮮はすぐに拉致被害者を返せるはずだ」「そんなのは北朝鮮の時間稼ぎだ」という拓也ですが「そういう態度」でいつまで経っても拉致被害者が帰ってこないことをどう思っているのか。 めぐみの子どもであるキム・ウンギョンさんを訪日させて家族との面会をさせることで、あたかも拉致問題が解決しているかのよ…
◆荒木一味ツイート 予備役ブルーリボンの会 ジュネーブの国連女性差別撤廃委員会にて「皇統を守る国民連合の会」会長として葛城奈海*1が着物姿で(ボーガス注:女性天皇反対の)スピーチ! 第一に「女性天皇反対」が何で「皇統を守ること」になるのか意味不明です。「自民党内ウヨ議員の反発」で塩漬け状態とは言え、小泉内閣時代の皇室典範に関する有識者会議 - Wikipediaで女性天皇容認の答申が出ているのですが、葛城らウヨにとって、小泉氏*2や、有識者会議メンバー(奥田碩*3日本経団連会長、園部逸夫*4元最高裁判事、古川貞二郎*5元内閣官房副長官(元厚生事務次官)など)は「反日分子」だとでも言うのか。 第…
「 「石破立憲民主党」になった自民党 」 | 櫻井よしこ オフィシャルサイト 石破氏*1は明らかに米国のバイデン・ハリス路線的なリベラルな道を歩もうとしている。 石破は櫻井ほどの極右ではないにせよ「どこがバイデン民主党のようなリベラル路線や?」ですね。 「同性婚合法化」のようなリベラルな施策など未だ何らされていない。 政権幹部も 【党役員】 ◆菅副総裁 第一次安倍内閣総務相、第二~第四次安倍内閣官房長官 ◆森山幹事長 第三次安倍内閣農水相、自民党国対委員長(第二次安倍総裁時代) ◆小野寺政調会長 第二次、第四次安倍内閣防衛相 【閣僚】 ◆岩屋外相 第四次安倍内閣防衛相 ◆江藤農水相 第四次安倍…
「日本版オッペンハイマーに」「中国の横やりない」 「尖閣1945」映画化会見一問一答 - 産経ニュース 五十嵐匠監督だそうです。出演俳優などはともかく、『島守の塔』も「監督した五十嵐の考え」は「沖縄県民にとって日本人(島田知事など)は悪い人間ばかりではなかった」という「ウヨ(五十嵐)の戦前日本免罪にすぎなかったのか」と思って反吐が出ますね。ちなみに原作はウヨ作家「門田隆将」とのこと。なお、島田については以前、「戦前最後の沖縄県知事」島田叡「美化」の批判記事を紹介(2024年6月9日記載)(追記あり) - bogus-simotukareのブログで批判しました。 再選斎藤氏、25日に証人尋問 兵…
生前安倍元首相は、国際金融資本には勝てないと言っていました。 しかし財務省問題は自分の代で何とかしたいと言い、また自分が総理を辞めた後は、財務省の影響下にある、石破か岸田か小泉になるだろうと言われ、実際その通りになりました。 岸田元首相で言うと、実の妹二人は、二人とも財務官僚に嫁ぎ、叔母も、元財務官僚で、元総理大臣であった宮澤喜一氏の宮沢家に嫁いでいます。 叔父の岸田俊輔氏は元財務官僚で、自民党税制調査会長の宮沢洋一氏は、いとこで元財務官僚。 内閣官房副長官、内閣総理大臣補佐官を務めるなど、最側近とされた木原誠二氏は、元財務官僚。首相秘書官に抜擢した一松旬氏は、財務官僚の中でも超エリートである…
百田尚樹、「SF」と称して女性は大学禁止、25歳以上は結婚禁止、30歳以上になったら子宮摘出させるとの暴言を炸裂(呆) - kojitakenの日記 「クローン臓器の可否(小生は未読ですが、カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(邦訳はハヤカワ文庫))」などまともな「SF話」ならともかく、こんな「ただの女性差別暴言」は論外ですが、それはさておき。 百田なら謝罪しないで居直るかと思いきや「保守党の面子(特に河村など国会議員)」から泣きが入ったのか、謝罪したのは意外です。 文春への提訴を取り下げて(つまり自分の負けを認めて)テレビ出演復帰に意欲を見せた松本人志 松本はそうした思惑かもしれませんが …
メルマガは名誉毀損新展開へ新弁護人の紹介 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 松竹が「俺の弁護団に弁護士業界では有名*1な佃克彦*2って奴が入ったんだ。伊藤詩織氏*3(杉田水脈やはすみとしこを提訴)や辛淑玉氏*4(「ニュース女子」訴訟)など著名人の名誉毀損弁護も請け負って勝訴したやり手だ」と自慢してるだけの駄記事です。 大手メディアの取材と共産党の政策の大混乱 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 共産党を相手に裁判を開始する際、ある大手メディア*5の人から言われたのは、政治的対立があらわにな…
自公過半数割れの衆議院選挙雑感 - 高世仁のジャーナルな日々 国民民主党((ボーガス注:議席数を7から28の)4倍に)、れいわ((ボーガス注:議席数を3から9の)3倍に)が躍進した一方で、共産党が10から8議席へと減らしている。そもそも岸田氏が総裁を辞めることになった政治資金パーティをめぐる裏金疑惑を暴いたのも、投票日直前に2000万円問題をスクープしたのも共産党*1なのだが、と理不尽感あり。企業献金の禁止など、もともと共産党が主張していたことを他の野党も言うようになって差別化しにくくなっているのか。 (中略) 選挙におけるアピールはどうあるべきかなど、さまざま考えさせられる。 これについては…
応援に引っ張りだこの小池百合子東京都知事(写真:Toru Hanai/Bloomberg) 今回の衆院選では「政治とカネ」問題で喘ぐ自民党に注目が集まっているが、小池百合子東京都知事の動きにも注視したい。 23日には東京20区に出馬している木原誠二元内閣官房副長官の応援に駆けつけた小池百合子東京都知事 自らが特別顧問を務める都民ファーストの会は独自候補を擁立せず、国民民主党を支援することを表明した。だが小池知事は国民民主党の候補の応援に入らず、時には同じ選挙区に立候補している与党候補の応援にすら出向いている。 はたしてその目的は何なのか。あるいは断念したと思われた“国政への野望”が、再び燃え始…
10月27日(日)の衆議院選挙は、私の住んでいる富山3区は3人の立候補者から選ばなければならず ①・たちばな 慶一郎 自由民主党 ②・坂本 ひろし 日本共産党 ③・おおくぼ 光太 国民民主党 ①は先の自民党総裁選で石破派である事が分かり、石破内閣の内閣官房副長官なのでNG、②は日本共産党なので絶対NG、消去法では無く玉木代表と榛葉(しんば)幹事長の素晴らしい政策を加味して③の国民民主党に投票する事となりました。 応援ポチお願いします! 薪ストーブ暮らし 人気ブログランキング 比例代表選挙 比例代表の方は「日本保守党」にしようと思っていたのですが、「富山県で日本保守党は?」という情報が入ってきた…
プロ野球セ・リーグクライマックスシリーズ、横浜DeNAベイスターズが4勝2敗で読売を下して日本シリーズ進出を決めた - kojitakenの日記 「4勝2敗」と言う点が「アンチ巨人のkojitakenらしい」と苦笑しました。確かに「実際の対戦成績」は「4勝2敗」ですが、巨人には「優勝チームに自動的に与えられる1勝のアドバンテージがある」ので、(アドバンテージの1勝と断った上で)「4勝3敗」と表記する報道が多いです。 それにしてもこれは「巨人だからこう書いている」のか、それとも「アドバンテージの1勝なんて俺は認めない」という考えから巨人以外でもこうなのか?。多分、前者なんでしょうが。 なお、今日…
共同通信の「第1回トレンド調査」で石破内閣支持率42.0%。11日前の共同通信世論調査から8.7ポイントも下落した - kojitakenの日記 とはいえ、kojitakenも本文中で触れるように 記事の書き振りを見ると、トレンド調査は通常の世論調査よりもサンプル数が少ない つまり「調査方法が違う」ので単純比較はできません。 とはいえ 1)「下げ幅に誤差がある(ここまで大幅には下がってない)」としても、支持率は恐らく上昇はしておらず下降傾向 2)いかに「単純比較できない」と共同通信が断ってもやはり「大幅な下落」という「数字が与えるインパクト」は大きい(自民支持が減る、いわゆる勝ち馬効果助長の可…
拉致問題「新政権に望むこと2」 西岡力(救う会会長) 2.拉致被害者救出のシンボルであるブルーリボンを常時着用すること。 「常時と言うことは入浴中でも着用ですか?」「水泳中でも(以下略)」と嫌みを言いたくなります。そんな物を着用したから何だというのか。拉致解決と全く関係がない。 「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国」が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと、わが国がかけている独自制裁を解除することに反対しない やれやれですね(呆)。制裁解除はともかく人道支援とはそういうものではないでしょう。 困ってる人間がいれば無条件でやるのが人道支援ではないのか。 拉致問題「新政権に望む…