内陸国

内陸国

(地理)
ないりくこく

海に接していない国。つまりは海岸線を持たず、国境がすべて陸上に存在している国。
英語ではLandlocked countryで、より陸に封じ込められている感が出ている*1

海へのアクセスを最初から持ってないわけで、マハン流の海洋戦略からは先天的に不利な国である。そういうわけで、地政学的観点からはその不利を解消したいというのは自然な欲求であると見なされるし、現実主義的立場からは、内陸国の海洋アクセスへの要求には(日本のような島国の住人からは想像できないほど)慎重な対応がなされるのが常である。

代表的な内陸国

アフリカ

  • エチオピア*2
  • レソト
  • 中央アフリカ共和国
  • ウガンダ
  • ブルンジ
  • ルワンダ
  • チャド
  • ニジェール
  • マリ共和国
  • ザンビア
  • ジンバブエ
  • ボツワナ

欧州

  • スイス
  • オーストリア
  • ハンガリー
  • チェコ
  • スロバキア

米州

  • ボリビア*3
  • パラグアイ

アジア

  • ネパール
  • ブータン
  • モンゴル
  • ウズベキスタン
  • カザフスタン
  • トルクメニスタン
  • キルギスタン
  • タジキスタン

*1:ただし、厳密に言うとこの単語に対応する日本語は「陸封国」であるかもしれない

*2:エリトリアの独立により海岸線を喪失

*3:チリに敗北して海岸線を喪失

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