円安円安と言うが140円台・150円台が本当に円安なのだろうか? 円が100円未満の二桁の頃は110円位(専門家によって異なるが)が適正とか言われていた。逆に円安トレンドになった昨今でも110円位が適正とか言われているが、ホントにそうなのか? かつての円高の頃とは日本も海外も構造がだいぶ変わっており、今年に入って140円台~150円台のレンジで推移した結果、実際にはあまりデメリットが多くなかったように思う。むしろ、天秤にかけるとメリットの方が多いように思えるのは拙者だけだろうか? そもそも、何をもって「円安」と言うのか。拙者は2つのパターンがあると思う。 1つ目は、以前の為替相場と比較してそれ…