この世に生を受けてから、両親が撮りためてくれた写真があります。 「〇〇ちゃんのおいたち No, 1」と中表紙に書かれたアルバムが7冊ほどあり、私が嫁ぐまでの写真の数々がおさめられていました。 ですが、このまま置いておいてもどうなるものでもなく。 誰ももう見やしないぞ。 こういう思い出は、自分の中にあれば、それでもういいんじゃないか。 半世紀以上生きてきた今、少しずついろいろな物事を整理しておこう。 そう思えるようになりました。 そうはいっても、アルバムを開くと、、、、 昭和そのものの、思い出の写真です。(右のチビがワタクシSaly、3歳くらいかな) 白黒テレビ、障子、お父さんの着物姿、ちゃぶ台…