冬に注意すべき食中毒 食中毒と言えば夏に多いイメージがあるが、実は冬に増加する食中毒もあるという。まずは魚介類に寄生するアニサキス。さらには動物の腸管内に存在するカンピロバクターなども鶏肉の加熱不十分などで食中毒を生じさせるという。そして恐ろしいのがノロウイルス。例年この時期になると患者数が4倍に急増するという。しかも感染すると治療薬がないので、いかに感染を防ぐかしかないという。そこで今回はノロウイルスの感染防止法について紹介する。 まずアニサキスだが、内臓に寄生するので内臓をすぐに取り除くのと、目で確認することが大事だという。さらに冷凍が有効で-20℃で24時間以上冷凍をするか、もしくは70…