今日は午前中は優しい雨が降っていましたが、 午後には雨も上がり、 冬至を迎えた太陽が顔を出し、 世界が光に包まれ、 まさに新しい流れの始まりを感じる一日でした。 東洋思想の陰陽論では、 太陽が出ている時間が最も短い冬至の今日は、 一年で最も陰の気が強い日ですが、 陰極まりて陽生ず、で、 (風邪をひくと、最初に寒気がした後、高熱が出ますよね。) エネルギーとはいつもそうして バランスをとり調和するようになっていて、 今日を境にエネルギーが転換し、 陽のエネルギーへと向かっていきます。 そして明日は今年最後の新月を迎えます。 こちらも今日までは欠ける月で、 明日から満ちるエネルギーへと切り替わりま…