C515 形式C51 フロントデッキの曲線と直線的デフが合っていない。デフは蝶番の付いたドイツ風の大形で趣味誌でもよく見かけた形態だと思う。配置表は昭和20年では奈良、昭和34年では伊勢でナンバー5を見いだすことができた。 E102 形式E10 4110の後継機となったE10は奥羽本線板谷峠、肥薩線矢岳越え、北陸本線倶利伽羅峠に使われて最後はD50と共に米原~田村間の交直接続に従事した。初めて見るE形タンク機関車の迫力に圧倒された。 C111 形式C11 馴染みのある機関車であるがトップナンバーだと威厳を示しているように感じる。よく見ると汽笛が前方にあり、蒸気ドームと砂箱の位置がこの並びなのは…