凡庸な悪 スピリチュアルカウンセラーの先生との会話で、ずっと頭の中に残っているストーリがあります。 それは「凡庸な悪」についてです。なぜこんな話が出てきたかというと、私がある相談をしたときに、ちょうど偶然に先生が前日に読んだ本に書かれていた内容を紹介して頂いたことにあります。 いろいろな偶然が重なって私にこのようなメッセージが伝わってきたのも、神様のお力だと思います。 「凡庸な悪」は、ナチスの悪行をなぜ多くの人々が止められなかったのかについて指摘したものです。 一人一人は決して極悪人でないにしても、何が行われているかその善悪の思考を停止してしまって、傍観したり、盲目的に指示に従ってしまった結果…