この記事の要旨 育児は両親の体力・精神・経済力のみならず、生活様式や思想、それまでの経験、勤務先の福利厚生、部外協力者等も試される終わりのない「総力戦」となることから、なるべく合理性と効率性、経済性に則りながらこれを遂行する必要があります。 この記事では、その参考として、出産までに準備・調達するものについて、生後2週間の乳児の親(父)(里帰りなし)が記憶が確かなうちに振り返っています。 ※前提条件:東京都中野区で3人暮らし(R5.6に第一子誕生)、車なし、共働き(出生後3カ月までは両方とも育休) ①家について 最も重要かつ容易に変えづらい子育ての現場となる「家」。 我が家はもともと2人で約40…