そして再びバスに乗り、次に向かったのは少し島原方向に戻って、普賢岳の横顔が望める北有馬です。ここは、海辺から少し離れた農村地帯です。 1.キハ2603 (北有馬~竜石:1994年2月) 前方に聳える普賢岳は小噴火でもあったのか、噴煙が上がっていました。この頃の普賢岳ではこの程度の小噴火は日常的だった様です。噴火を気にしていたら、キハ2603がやって来ました。この車両はキハ26形の最終増備車で、冷房車ですが台車はエアサスではなく、一般的なDT22AとTR51Aでした。どうもエアサスはフワフワして、馴染まなかったようです。前照灯がオデコ中央から左右2灯となり外観の区別ができます。 2.キハ2602…