親が残した大量の切手や葉書等があった。いつかは売却しなければと思いつつ、なかなかスタートが切れずにいた。趣味の王道と言われていた切手だけど、今では収集者も減り価値は下がる一方なのが現実である。思うに郵便局の切手の大量新発行が値崩れの大きな原因だと思っている。査定してもらえるような状態にするにも手間取ったが、ようやく出張査定依頼をすることにした。 依頼物は概ねこんな感じで結構な量がある。 1.切手:昭和20年代からのシート切手ファイル〇〇冊程度とバラファイル〇冊 他2.切手初日ガバー:平らの段ボールに〇箱程度3.未使用ハガキ(古い額面):段ボール〇箱程度4.記念日付スタンプファイル5.古い着物〇…