架空犯 作者:東野 圭吾 幻冬舎 Amazon あらすじ 『白鳥とコウモリ』の世界再び——シリーズ最新作「まるで幽霊を追いかけているようだ」焼け落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか。「誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にも——。」 読後感想 500ページ近い長編だったが、一気に読んでしまった さすがに東野圭吾作品だと思った 二重三重にも策が盛り込まれた内容だった あらすじにも書いてあるので少しネタを書くと、この事件に関わった刑事が一旦逮捕され、その供述により事件が解明される …