副題:人文の言うアップデートはダウングレード説下で紹介する引用文は週刊文春電子版(記事題:石井妙子「“文春”ではなく“女性の声”に向き合って」|松本問題「私はこう考える」)掲載の石井妙子氏による言葉である。>引用『被害を訴える女性の声に正面から向き合う、これしかないのではないか』*****‥これはその通りだろう。 もう一度いいます。 まったくその通りです。ただ失念すべきでないのは、刑事司法は憲法(つまり国民の願い)を尊重擁護する義務があるから対立する「当事者一方の声」にのみ寄り添うことは出来ない点。制度や制度を運用する官憲は、【人種、信条、性別、社会的身分又は門地】によらず、対立する当事者双…