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2002年公開、日本映画。ASIN:B0000A4HRX 監督:崔洋一 キャスト: 山崎努、香川照之、田口トモロヲ、松重豊、村松利史、大杉漣、伊藤洋三郎、椎名桔平、窪塚洋介 他 銃刀法違反で逮捕された漫画家・花輪和一の「刑務所の中」(青林工芸舎)ISBN:4883790657。
リアルですこぶる面白いと思った本「刑務所の中」。 本、といっても中は漫画で、それもそのはず、収監されていた筆者、花輪和一自身、漫画家である。 いわゆる「クサいメシ」の実例が興味深い。朝食のおかずは漬物とか昆布くらいのが多いようだが、汁物もあって、あつあつで、量もたっぷり、激しい労働もなしに1日3食あてがわれると、ムショにいるのに太るという。元日にもおせち風のメシが出て、日本の受刑者って、なんと恵まれているのだろうと思う。 麦を混ぜた主食は美味しいという。つーか、コメが古米なので、麦を混ぜないと美味しく食えない、らしいが。 面白かったのが、この直方体の収納ケースみたいな「トイレ」。誰だこんな形に…
刑務所見学の刑に処す 私は過去に3回刑務所に入った事がある・・・とは言っても別に収監されていた訳ではない。各刑務所では矯正(きょうせい)展という受刑者が刑務作業で作った品物や食料品の即売会があるのだが、その中で刑務所内の見学ツアー?というイベントがあり、それに参加したという訳だ。 刑務所には悪い事をしなければ入れないので、普段悪い事をしない私はこれは絶好のチャンスだと思ったのだ。 受刑者としては入所したくない場所だ 私が初めて行ったT刑務所の話だが、まず参加者は渡されたビニール袋にスマホやデジカメ等、撮影できる機器を入れて、それを持ち歩くように指示される。つまり中は撮影禁止だ。逆らえば収監され…
暴露には2種類あるという。1つはカミングアウトで,もう1つはアウティングである。カミングアウトは秘密にしていた個人情報を自らの意志で打ち明けることだが,アウティングのほうは本人の許可なく他人が勝手に個人情報をバラす行為を指す。言うまでもなく,アウティングは犯罪である。だいたいバラされる情報といえば犯罪歴とか偏った性癖とかが相場だから,それを無断で他者の前に晒すのは本人に対する悪意があってなされるものだ。 カミングアウトの場合はどうなのだろう。自分で自分を晒すのだから,犯罪ではない。では何のためにカミングアウトするのかといったら,1つには偽りなく自分を表現することで心理的な解放感を得られるため。…
今日(5日)も近所のはま寿司で昼食。 ゆっくり食べながら「破獄教科書」朗読を聴く。 朗読:楠田匡介「破獄教科書」 www.youtube.com ムショ話は面白いものが多いとおもう。 この小説の結末は「なるほど、そうきたか」 とおもわされるもの。 行くたびにレジで「無料券のたくさん付いたクーポン綴り」をくれる。これで3枚目。 今月は、はま寿司三昧しよう。 夜、映画「刑務所の中」も観た。 やはりムショ物は秀作の確率高いわ。 映画「刑務所の中」 懐かしい映画 www.youtube.com (My Favorite Songs) Diana Krall & Russell Malone Route…
とりあえず、今月読んだ漫画の感想を箇条書きでしたためるナリ。 (芥見下々「呪術廻戦」23巻) 呪術廻戦㉓巻 芥見下々 ・ジャンプを引っ張る人気作品。アニメ2期も開始 ・九十九由基は4人しか存在しない特級呪術師のひとりで天元を狙い薨星宮(こうせいぐう)に現れた羂索(けんじゃく)と戦う。姐さんガンバ ・難しい漢字が多くてパソコンで出すの大変なんですけど ・みんな死にたがりだあ ・2018年9月にアメリカ政府と接触した羂索は「呪術師」をわかりやすく超能力者と説明。ちなみに呪術師って日本人しかいない ・呪力は人類史上最もクリーンなエネルギーで五条悟ひとりで一国の電力を賄えるとかのぶったま発言に乗ったア…
収監4週目 『12月1日(木)』22日目 12月になってしまった。時間の進み方が遅く感じ、それが精神的にもかなりツラいが、安定剤のおかげで夜眠れずに気が狂いそうなくらい思い悩む、ということからは逃れられている。21時から7時までの10時間だけでも何も考えなくて良いのは助かる。 そういえば今月から、新聞が毎日読めるよう購読希望を出していた為、読売新聞が入った。何となく「コボちゃん」が読みたくて選んだけど、日経とかにすれば良かったかな?結構読み応えがあって、隅から隅まで読むには半日くらいかかりそう。そんなジックリ新聞なんて読んだことがなかったな。株式欄が気になるが全く分からない。 今日の体重は74…
こんな感じで検閲を通過した手紙に日記が書かれてます! 『収監第3週目』 『11月24日(木)』 朝イチで控訴の手続きをする。願い事タイムで「あの、控訴したいです」と申し出た。書類を渡され、自分で記入するのだけど、弁護士には「ご自分でできる」と言われていたが、「起訴状に準じる」記載をしなければならず、そもそも起訴状をボクは持っていないのだ。(もちろん全くの準備不足で収監された為)なので、「罪状」の起訴状での表記すら分からず、焦りまくる。マジで弁護士、ツメが甘すぎだし説明不足も多い。人間性も心から信頼できない人たちだったのがとても悲しい。文句をここで言ってもしょうがないので刑務官に質問しながら書き…
『1月22日(火)』 よーーーやく日用品が来た!!!ノート・便箋・ペン・封筒....。文房具の他にも、シャンプー&リンス・綿棒・ミルククリームなど、化粧品類も届いた。風呂に入っても石けんで髪を洗っていたのでシャンプーは嬉しい!!化粧水などもなく、洗顔(これもフツーの石けんでやる)後は何もケア出来ていなかったので顔面はバキバキになっていたのだ。「ウテナミルククリーム」をたっぷり付けよう。そして手紙も書ける!!!入所して12日、これらのモノが何もなかったのはツラかった。元はと言えば全てあの弁護士のせいだ...という文句はグッと堪えて、大量に届いた品々を眺める。 11時過ぎ、そのO弁護士が面会に、2…
『11月19日』 2度目の土曜日。土日祝は、面会や願い事、風呂や外運動などのイベント事がないため、シンと静かに進行する。その代わり、ラジオの放送時間が平日より長い。 朝9時からNHK -FMの「世界の快適音楽セレクション」は、昔大好きだったギターインストドゥオのゴンチチがパーソナリティ。ゴンチチ、好きだったなぁ。90年代のネオ・アコースティックブームを思い出す。遊佐未森など、バンドブームの昔とは真逆の音楽も静かに流行っていた。そんな昔を思い出すサウンドに少し癒される。 ここにきて。1日の過ごし方の流れができてきた。 7時,起床→点検(布団は畳んで正座で待つ)→7時10,朝食(「配当!」と放送が…
朝イチで弁護士にFAX、面会を依頼。弁護士も親父もAさんも「保釈却下」になったことは知っているはず。であれば平日の今日、誰か面会に来るはず...と思って待ち続けたが誰も来ず....。何が起こっているんだ??気が狂いそうだ。何かトラブっているとしても弁護士が全力を尽くしてくれていることを祈る。夜は安定剤と睡眠薬を飲んでいるのでとりあえず眠れる。食事も留置所のメシを知っていると全然食べられる。気を紛らわせる為にも、本や雑誌が欲しい。「官本」といって、部屋に入った時に置いてあった本を読むしかない。中村江里子『女皿世代ひとつ屋根の下』というエッセイを読む。中村さんは大学の先輩だ。こんな些細なつながりで…