菅原道真公は25日に縁があります。 6月25日:誕生 1月25日:大宰府に左遷 2月25日:死去 そのため、毎月25日は天神様の縁日となります。 菅原道真が京の都を去る時に詠んだ 「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 は有名。 その梅が、京の都から一晩にして、 道真の住む大宰府の屋敷の庭へ 飛んできたという「飛梅伝説」も有名で、 道真を祀る天満宮の神紋は「梅紋」と なっています(太宰府天満宮は「梅紋」、 北野天満宮は「星梅鉢紋」)。 菅原道真が没した直後、 「天満大自在天神」として祀られますが、 道真を讒言をした藤原時平、 醍醐天皇の皇子が相次いで病死、 更には…