生まれたばかりの初孫を見て、いつ死んでもまあいいか、と思う。 アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)===== 49才で、最初の乳がんが見つかったときに思いました。 ムスメをふたり生んで自分の遺伝子を残したし、その子らも中学生と高校生、すでに幼な子ではない。 がんで死ぬかもしれないが、まあいいか。 しかし医療の進歩のおかげでお母ちゃんはしぶとく生き延び、その後もぜんぜん元気。 ところが、去年シタノムスメ(次女)の妊娠がわかったころ、62才にして二度目の乳がんが見つかります。 そのときの思いは、最初と違ってすごく現実的。 自分の年代の乳がんはたとえ悪性だ…